自分でできる家具修理

家具修理を自分でやるなんて言うと「そういう心得がある人なんでしょ」なんて思われるかもしれませんが、私自身はどちらかというと不器用な人間です。というより自分が家具修理をやるなんて思いもしませんでした。ただ子どもがよく家具に(まだ買ったばかりの家具に限って!)おもちゃをぶつけたりして傷つけることが多く、その傷をなんとかしたいと思って始めたのがきっかけでした。ですから初めは「家具修理」というのがおこがましいくらいの、そう「傷かくし」くらいのものでした。
家具の傷を隠すのは基本は「色塗り」です。ホームセンターで似たような塗料を買ってきて傷の部分に塗るという単純な作業ですが、色に違和感があったり傷ついていないところまで塗ってしまったりとなかなか最初はうまくいきませんでした。
それでも失敗を重ねながらも、市販されている書籍やインターネットで調べて自分なりにやっているうちに、だんだんと自分がイメージしているような仕上がりにできるようになってきました。また、それに自分なりのアレンジを加えたりして、家具を修理することが楽しくなってきました。しかしその一方で「絶対に素人にはこれ以上できないな」とか「高い家具はプロにお願いしないと後悔するな」というような限界もわかってきました。
自分で家具を修理すると、その家具に対してとても愛着が湧きます。最初は失敗しても良いと思えるような家具からやってみるといいでしょう。自分のリペアのスキルが上がってくるのも楽しみの1つだと言えます。難しく考えないでぜひチャレンジしてみてください。
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家具の修理というものに関心を持って良かったと思うことは、モノを大切にする気持ちが私自身にしっかり根付いたことです。たとえば子どもに「大切に使いなさい」とか「まだ使えるでしょ」と言っている一方で、自分自身があまり意識せず(ここが恐ろしいところですが)使い捨てのサイクルの中で暮らしているわけです。子どもに言う言葉に説得力があるはずもありません。 それが家具の修理をお願いしたり、自分でもできる限りの修理・修復をすることで、モノへの愛情が芽生えてくるから不思議なものです。そうすると
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